ハノイ医科大学付属病院(ベトナム)と基本連携契約締結
グランソール奈良(宇陀市菟田野松井8-1・院長 辻村貴弘(つじむら たかひろ)は、2021年11月24日、ベトナムのハノイ医科大学付属病院(院長 Nguyen Lan Hieu グエン・ラン・ヒュー)との間で「オンラインによる診療及び人材育成活動・セミナーにかかる基本合意」の提携にかかる基本契約を締結いたしました。
グランソール奈良は2015年よりハノイ医科大学へ「がん免疫細胞治療」にかかる細胞培養技術の移転を行い共同研究を行っており、2017年にはベトナムのハノイに現地法人Grandsoul Vietnam Co.,Ltdを設立しベトナムから日本へがん患者の受け入れをおこなってまいりました。しかし、昨年のCovid-19の流行により渡航が制限され、ベトナム人患者が来日して受診することが困難となっております。
11月22日~25日のベトナム国ファン・ミン・チン首相の来日に合わせ、チン首相と萩生田経済産業大臣が見守る中、ベトナム国立ハノイ医科大学付属病院との間で基本契約の交換式を行いました。この契約によりグランソール奈良が今後ハノイ医科大学付属病院と連携し、オンライン活用した診療サポート、人材育成など連携を強化してまいります。
http://benhviendaihocyhanoi.com/bai-viet/tin-tuc-va-su-kien/ban-tin-cap-nhat-ngay-26112021