3Dマンモグラフィーを導入しました

グランソール奈良ではGE社の最新機種である「3Dマンモグラフィ」導入

日本人に多くみられる乳腺密度が高い「高濃度乳腺」の乳房の場合でも発見精度が高まると言われています。
従来の機器では、平面撮影しか行えなかったことに対して3Dマンモグラフィーは、多角的かつ鮮明に撮影が可能になり従来以上に乳腺を詳細に検査することができるようになりました。

〜このような方は特におすすめです〜

●乳腺組織の厚い若年層の方
●マンモグラフィーで要精密検査とされた方
●乳がん術後の局所・再発の心配な方ぜひ健康管理にお役立てください。

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女性の部位別がん罹患率において、1999年以来常に第1位となっている乳がん。2012年全国推計値での新たな罹患数は7万例を超えており、12人に1人が乳がんに罹患するといわれています。

減少傾向にある生産年齢人口の観点からも、さらなる早期発見・治療の重要性が高まっています。
しかし日本における乳がん検診の受診率は36.4%と欧米諸国に比べても低い現状にあります。

このような乳がん検診をはじめとする乳腺診療の入口ともいえるマンモグラフィ検査が敬遠される理由のひとつに“痛み”があります。乳房を圧迫する際の痛みはよく聞かれますが、それ以外にも検査時に機器に押し付けられることになる腋下や腹部に痛みを感じる人もいます。

Senographe Pristina(導入予定のマンモグラフィ)は、このような痛みや不快感を少しでも軽減できるよう、日本を含む世界中の先生方の意見を反映させ“検査に関わるすべての人に寄り添えるマンモグラフィでありたい”という開発コンセプトのもと開発されました。

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