軽度認知障害(MCI)血液検査を導入しました

認知症は予防ができます!!

40代のうちから予防!
そのためにはMCI(軽度認知障害)のうちに手を打つことが肝心です。この時期を血液検査で測定できます!

今、認知症予備軍は400万人と言われています。
最近の研究で、アルツハイマー病の脳病変は発病の20年も前からスタートすることがわかってきました。

すなわち、アミロイドβが固まって神経細胞を傷つけ始めるのは20年位前からとわかったのです。
この頃は物忘れもほとんどないか、あっても年のせいと言われる程度のもので、この時期はアルツハイマー病の無症候期と呼ばれます。
やがて物忘れが強くなりMCIの時期になります。
さらに進行するとアルツハイマー病による認知症の症状が出てきます。
現在認知症の症状を若干改善し進行を遅らせる薬はありますが、進行を止め病気を治す薬はありません。
ベストタイミングと言われている、無症候期からMCIの間で発症する前に、アミロイドβが脳で固まり始める40代から、出来るだけ早く発見し発症をおさえましょう。