グランソール奈良（院長：辻村貴弘（つじむら　たかひろ）、宇陀市菟田野松井8-1）は平成26年11月25日に施行された新法「再生医療等の安全性の確保等に関する法律（平成26年法律第85号）」に従い、当院が取り組む「がん免疫療法」（4種類）について「第三種再生医療等」について「再生医療等提供計画書」を提出し、本日（平成27年6月1日）、厚生労働大臣によって正式受理されました。がん免疫療法を実施する医療機関として国内初の受理となります。
新法施行により再生医療を提供する医療機関は事前に厚生労働省へ治療計画の届出の義務が発生することとなり、グランソール奈良は国内で最初に再生医療提供医療機関として厚生労働省に認可されたこととなります。当院では2006年から「がん免疫療法」について医師法の自由診療扱いでの治療を施行しておりましたが、この度の新法の公布（平成25年11月）を受け、施行に向けて再生医療等提供計画書作成の準備を行っておりました。

【受理された再生医療等提供計画】

1. T細胞治療
2. γδNKT細胞治療
3. NK細胞治療
4. 樹状細胞ペプチドワクチン治療

以上4種すべて受理されました。

以上