オーガニック野菜が体にいい理由

あるドクターがこんなことを言っていました。

 

「キッチンは最高の病院である」

「一番の薬は食べ物である」

「あなた自身が最も優秀なドクターである」

 

アメリカではキッチンに立つドクターがものすごく増えており、この3つを踏まえて料理しているそうです。

 

自分の体は自分でしか作れない作品です。いい作品を作るには、いい素材が必要。

その素材となるのが、食事なのです。

 

「いい素材」の中でも、ビタミンや食物繊維などの栄養が豊富な野菜は、欠かせない存在。

皆さんも、「野菜はたくさん食べたほうが良い」という認識をお持ちなのではないでしょうか。

 

しかし、実は「野菜」であれば何でも良い、というわけではありません。

大切なのは、その質。

農薬たっぷりで育てられ、化学薬品に漬けこまれたカット野菜ばかり食べているようでは、体へのデメリットがメリットを大きく上回ってしまいます。

 

可能であれば、栄養豊富で、有害な農薬を使わずに育てられたオーガニック(無農薬)の野菜を選ぶことをおすすめします。

有害な農薬を避けることはもちろんですが、それに加えて、「サルベストロール」というオーガニック植物特有の成分が注目されています。

 

サルベストロールは、植物が真菌(カビ)から自らを守る防御反応によって生成される、天然由来の成分。

多くの果物、野菜、ハーブに存在していますが、農薬を使っているとカビを寄せ付けないため、ほとんど生成されません。一方で、オーガニック野菜には農薬栽培の野菜に比べ、最大30倍ものサルベストロールが含まれることが分かっています。

 

この「サルベストロール」という成分が、ヒトの体の中でがん細胞を死滅させる働きすることが明らかになり、世界中の医療現場での活用が広がっています。

具体的には、下記のような指導が行われています。

  • オーガニックな食事を心がけ、サルベストロールが豊富な食材を摂る
  • オーガニック食が難しい場合や、治療においては、サプリメントを活用
  • 非オーガニックの野菜・果物を食べるときは、残留農薬を除去する
  • 農薬散布地(農地、公園、ゴルフ場など)を避ける

 

 

 

無農薬野菜に多く含まれ、がん治療の現場で広がりを見せる天然成分「サルベストロール」。

オーガニック食が一般的ではない日本においては、サプリメントで効率よく摂取することもお薦めです。

 

日本ではがん罹患者が増加しており、2人に1人はがんになる時代。その理由は明確ではありませんが、ひとつは食事が原因であると言われています。

 

この機会に、普段の食事を見直してみませんか?

オーガニック野菜やオーガニック成分を日々の食事に取り入れて、病気に負けない体づくりを心がけましょう。

 

▼サルベストロールについて、詳しくはグランソール奈良スタッフまで▼

WEBサイト  :https://grandsoul.co.jp/contact/