グランソール奈良-免疫細胞治療(副作用のほとんどないがん治療法)
文字サイズ大きく普通
head ご利用に関して 求人情報 関連リンク サイトマップ ホーム
人間ドックがん免疫細胞治療グランソール奈良の特徴施設案内生涯医療保障その他のご案内お問合せ・ご予約
免疫細胞治療

研究内容紹介

フローサイトメーターによるリンパ球の解析



フローサイトメトリー(FCM)で末梢血白血球を分析するとコンピューター画面上に白血球を種類別に分離できます。画面上で分離された白血球を対象にして、例えばリンパ球だけについて細胞表面抗原の発現パターンの解析を行います。特定の抗原(CD2,CD3,CD4,CD8など)に特異的な蛍光色素を標識した抗体を用いて解析を行うと、リンパ球がいくつもの集団(亜集団、サブセット)から構成されていることが解ります。
CD4抗原を有するTリンパ球(T細胞)は主としてヘルパーT細胞と呼ばれ、各種細胞の機能を主に助ける働きをしています。またCD8抗原を発現している細胞は抑制性T細胞やキラーT細胞と呼ばれ、各種細胞の機能を主に抑制する働きをしています。
顆粒球は主として細菌など異物の貪食排除機能を担っています。単球もまた、異物の貪食排除機能を担っていますが、単球は免疫学的に重要な抗原提示細胞としての機能も担っています。リンパ球のうち最も大きな集団がTリンパ球(T細胞)であり、T細胞には抗原提示細胞表面に発現された抗原を認識するT細胞抗原受容体(Tセルレセプター)と呼ばれる抗原を発現しています。リンパ球にはT細胞の他、B細胞と呼ばれる抗体産生細胞や、直接異物を認識して排除する機能を有するナチュラルキラー(NK)細胞、NK機能とT細胞の性格を併せ持つNKT細胞が含まれます。これらのリンパ球亜集団は健常人では数的にそのバランスが巧妙に保たれ、正常な免疫機能が維持されています。


陰性コントーロル:無染色の細胞を分析して陽性の細胞が含まれていないことを確認する。

CD2に対する抗体で染色して陽性率を測定する(基準範囲:71-91%)全てのT細胞、NK細胞に発現している。

同様にCD3に対する抗体での陽性率(基準範囲:56-86%)T細胞に発現し、T細胞抗原受容体と複合体を形成している。

CD4陽性率(基準範囲:29-55%)ヘルパー機能を有するT細胞。

CD8陽性率(基準範囲:19-41%)抑制性・キラーT細胞。

CD20陽性率(基準範囲:5-20%)抗体産生細胞、B細胞。

CD56陽性率(基準範囲:3-35%)CD2陽性、CD3陰性、CD56陽性細胞はNK細胞であることが多い。
(2006.04掲載)
大阪・京都・三重・和歌山・関西からのアクセスはこちら
 〒633-2221 奈良県宇陀市菟田野松井8-1  TEL 0745-84-9333